サンジってイケメンだよね
今週のお題「一気読みした漫画」
⚠︎ネタバレがあります。
私が幼稚園の頃からアニメ化してたワンピース。
あの頃はめっちゃくちゃナミになりたかった。
男勝りな性格だったため、ルフィとゾロを従えて旅に出るナミ姉さんは憧れの存在だった。
時は経ち、ワンピースに対する周りの反応は
「すごいよね〜70巻くらい?だよね」
「ワンピース?空島から読んでないなあ」
「なんか戦争とか?難しい内容なったんでしょ?」
などなどの声だった。
私の周りではワンピースを誰一人最新までついていっている友人はいなかったのだ。
かくゆう私も、大人になってちょくちょく読んではいたが魚人島編で力尽きていた。
だが、最近転機が訪れる。
職場の同僚が休憩時間取り出したもの。
それは、ワンピースの99巻だった!!
同僚「くぅ〜この時のために仕事頑張った〜」
私「え!?ワンピースって最新99巻なの!?」
こち亀ばりに巻数を更新しているワンピースに私は驚きを隠せなかった。
そんな私を尻目に同僚はページを捲る。
「うわ!まじかこいつが、、、」
「これは、鳥肌もんだわ、、、」
「うわー次が気になる〜!」
一週間後、私は
レベッカと兵隊さんの親子愛に涙し
ベッジの名言に感動
サンジの生い立ち災難すぎやん、と病み
なんやかんやで
お玉とカイドウの娘可愛いでやんす!
まで見事に最新巻まで読破してしまった。
結論、ワンピースはやっぱりおもしろい!
ぜひ、とまってる人は読んでほしいです。
夢の一人暮らし
私は一人暮らしにずっと憧れていた。
思えばこれまでの人生、私は一度も
『自分の部屋』という独立した
プライベート空間を持ったことがなかった。
一番最初に自分の部屋がほしい!と思ったのは
小学3年生の頃だった。
私の勉強机は親も妹も入ってくるリビングの角にあった。カードキャプターさくらちゃんのかわいいデスクマットの勉強机。
対になるように向かいの角には妹の勉強机。
なんでやねん!!
小学3年生の私は、無性に自分だけの空間が欲しくて欲しくてたまらなかった。
仕切りみたいに家中のおもちゃを積み上げてバリケードを作った。
だが、親には邪魔だと言われた。
悔しかった。どうして分かってくれないんだ。
小学5年の夏、親が解散(離婚)した。
貧乏になった。
狭いアパートに暮らすようになった。
当然自分の部屋なんてなかった。
ベッドも妹と一緒だし、どの部屋にいても
誰が何してるか分かった。
なんでやねん!!
中学2年生、グレた。
ストレスでしかなかった。親のいびきにイライライライラした。
電話の内容聞かれたくない。ちょっとエッチな漫画読みづらい。
お願いだから一人にしてよ!
友達はみんな自分の部屋を持ってて、自分の部屋にテレビまである。いいなぁー。
就職した。
車を手に入れた。車内はとても落ち着く。
そうか!これが自分の空間か!
今までの貧乏の反動で、服、漫画、飲み会、美容、旅行、色々散財しまくった。
楽しい!自分のお金で自由に何でもできる!
楽し〜!
気づけば毎月残高を0にするのが私の美学。
ちゃんと経済を回していた。
そのおかげで、お金は全くたまらなかった。
悲しみと絶望でいっぱいになった。
なんでやねん。。
25歳、ついにやっと貯めたお金で一人暮らし!
長かった。やっと、やっと手に入れた。
私だけの空間!何してもいい。
私の好きなものなんでも置いていい。
好きな食べ物を何でも冷蔵庫に入れていい。
恋人を呼んでもいい。誰にも侵害されない私だけの隠れ家!
最高ーーーー!!
テンションが上がったのでブログにしよう。
私の夢の遅咲き一人暮らし。イタイ大人の一人暮らしの日常をどうぞよろしくお願いします。